出演者プロフィール

若宮功三

ピアノ

ニューヨークにて、デビット・サンボーン、スティーブ・ガッド、ウィル・リー、ジャニス・シーゲル(マンハッタン・トランスファー)、シーラ、レイ・チャールズ、ミンガス・オーケストラなどなど、全米を代表するミュージシャンとのアルバム制作、また国内では阿川泰子、あおい輝彦、麻丘めぐみ、森口博子、尾崎紀世彦、五輪真弓、西城秀樹、研ナオコ、TARAKO、門倉有希、小椋佳、ペドロ&カプリシャス、上田正樹など数々のアーティストをサポート。コンサート、ライヴ・ハウス、CD、音楽制作などで活躍。2009年より、音楽業界期待の新人、松永明子と共に活動を開始。

プロフィール_若宮功三

渡邉香澄

生田流箏曲演奏家/箏・17絃箏・25絃箏

4歳より箏を大畠博子氏、大畠菜穂子氏に師事。東京藝術大学 音楽学部 邦楽科 箏曲生田流専攻を卒業。在学中にCD『Memorial of 20th』を制作。その後、桐朋学園芸術短期大学にて邦楽アンサンブルを学ぶ。文化庁新進芸術家国内研修制度の研修生として、25絃箏を野坂操壽氏に、作曲を肥後一郎氏に師事。
2009年より本格的にライブやコンサート活動を開始。これまでの古典演奏に加え、25絃箏による巾広い楽曲を取り入れた演奏スタイルは、邦楽ファンのみならず、初めて箏を聴く人にも喜ばれている。
2016年3月リリースのアルバム『伝えたい箏-koto-』でメジャーデビュー。世代を問わず愛されている曲を奏者一人で創り上げたこの1枚は、「これまでにない」と好評を博す。
国内のみならず、ロンドン、バンコク、ワシントンなど海外での演奏、オーストラリア、ニュージーランドのTV番組で紹介されるなど、活躍の場は海外にも広がっている。(渡邉香澄さんホームページより抜粋)


2023.1.10付『公益財団法人 音楽文化創造』の新しい方角(邦楽:日本の伝統音楽)のコーナーに活動報告の記事が掲載されました。

渡部 純

ウクレレソロ/ジャズギタリスト/アレンジャー

ギタリスト,ウクレレプレイヤー,アレンジャーとして神戸中心に活動。ヤマハ音楽教室ギター、ウクレレ、バンドコース講師。ボーカルのサポートなどでも活躍。ウクレレの普及や演奏に熱心で、ライブや交流会もされ親しまれている。

プロフィール_渡部純

渡辺祥子

ピアノ

大阪音楽大学 音楽学部 器楽学科 ピアノ科を卒業。ブライダルやパーティでの演奏と並行して、バイオリン、フルート、ボーカルなど様々な音楽家と演奏活動を行っている。長年、ピアノ講師として指導にも力を入れている。全日本ピアノ指導者協会会員。

写真_渡辺祥子

A-Z

Carlos Ortega

カルロス・オルテガ/ギター&ヴォーカル

1955年、アルゼンチン・サンタフェ生まれ。大学卒業後、音楽の道を歩み始める。ブラジル・ギリシャ・スペイン等の国々での音楽活動を経て、91年初来日。大阪を中心に活動を開始。ラテン・ライブバーやメキシカン・レストランの専属契約の他、定期的にABCラジオでの演奏出演や、各地ホテルでのラテン音楽演奏等の仕事に携わる。しばらく福岡で活動した後、再び拠点を関西に移し、日本人ミュージシャンとのセッションをはじめ、新たな活動に取り組んでいる。ソフトでありながらも力強い歌声と、心を揺さぶるギターの弾き語りは、ラテン音楽業界でも定評があり、祖国アルゼンチンの音楽だけでなく、メキシコのボレロ、キューバのソン、ジプシーキングス系の音楽、ブラジルのボサノバ、サンバなど、広くラテン諸国の音楽を取り入れたライブを繰り広げている。

David Ralston

デイビッド・ラルストン/ギター

アメリカ・インディアナ州出身で、20歳の時に沖縄に移住。沖縄のミュージシャンと交流しながら、アメリカのブルースフィーリングと沖縄の民族テイストの融合を試みるユニークな音楽活動を展開している。デュアン・オールマンを想起させるスライド・ギターとデラニー・ブラムレットから引き継いだボーカルは新世代のブルース・ミュージシャンとしても注目を集める存在である。ジェフ・ベック等のベーシストとして知られるフィル・チェンなど豪華ゲストを招いた最新アルバム『LA SESSIONS』は2015年AIRPLAY DIRECT ROCKチャート#9に上がり、米国のトップ30チャートにも上がっている。“彼はもの凄いスライドを弾き、素晴らしいソングライターでもある、だから一緒に演奏したくなるのさ!”~フィル・チェン(ベーシスト)
[David Ralston L.A. Sessions]
メディアでは沖縄泡盛 菊の露のCM出演や、FM okinawaの番組コーナーでも活躍。さらに2015年には10月に東京恵比寿で行われたピーター・バラカンがプロデュースしたイベント『LIVE MAGIC!』に出演し、沖縄の三線奏者MERRY、堀内加奈子、注目のギタリスト濱口祐自、モンゴルのデリヒ等、ジャンルを超えたコラボレーションで話題を集め500名以上の観客を魅力している。彼の独特な音楽は、国を超えた文化も融合させて更に進化を続けている。

過去の共演者
デラニー・ブラムレット(エリック・クラプトン プロデューサー )、フィル・チェン (ジェフ・ベック/ロッド・スチュアート)、オーティス・ラッシュ、オードリー・フリード(ブラック・クロウズ)、マーク・T・ジョーダン、デイブ・ロー (ジョニー キャッシュ)、リッチー・サンボラ (ボン・ジョビ)、デューク・ロビラード、シスター・ヘイゼル、野村義男、Char、ダイヤモンド・ユカイ、りんけんバンド、ディアマンテス、ルイス・プラガサム、マジック・スリム、デーモン小暮、小島良喜、ジョン・モロ、マーク・カラン、etc. 

Gareth Pearson (ガレス・ピアソン)

アコースティック・ギター

1988年生まれ、英国ウェールズ出身。2005年、ギターを始めて1年ほどでアコギの神様と言われるトミー・エマニュエルの英国ツアーのオープニング・アクトを務める。ステージの全てを巻き込むような彼のテクニックと音楽性からトミーから「The Welsh Tornado(ウェールズの竜巻)」と賞される。その後、カントリー音楽のメッカである米国ナッシュビルにてチェット・アトキンス感謝祭(CAAS)に参加。またジョン・レンボーン、サウスサイド・ジョニーといった様々な著名アーティストらとツアー。2008年に、カナダ・ギター・フェスティバルに参加した際、アコースティックギター・レーベルの「Candyrat Records」からオファーを受け、2010年にデビュー・アルバム『Urban Echoes Vol 1.』をリリース。Acoustic Guitar Magazine編集部より、その年の「聞くべきアコースティックアルバム」と賞される。2009年に、モントリオール・ギターフェスへ参加。以後、ソロでアメリカをはじめ世界中でツアーとワークショップを行っている。2019年、新作アルバム『A Tweak On Antique』をリリース。同年秋、日本で初めてのライブツアーを予定している。

Robbin Lloyd

ロビン・ロイド/尺八、カリンバ、ほか民族楽器

米国イリノイ州出身。 4 歳からドラム、 7歳からギターを始め、民族音楽(ワールド・ミュージック)を中心に学び、奏で、教えることに人生をかけてきた。大学卒業後、アジアを拠点に活動。 50 カ国以上を旅し、多くのミュージシャンと共に音楽を楽しみ、旅で出会う原生林や熱帯雨林、山や川、砂漠、鳥の声、動植物などからインスピレーションを得る。ソロでもグループでも活動し、カリンバ(アフリカ)、笛 ( アジア・ヨーロッパ ) 、尺八、三線、パーカッションなどさまざまな民族楽器に囲まれ、マルチ・プレイヤーとしての評価が高い。聴衆は 0 歳から 102 歳まで、会場はホームコンサートやお寺での演奏から文化ホールや野外の大会場までと幅広い。ワークショップも人気。また、お年寄りや障害を持つ方たちのための音楽療法の実践と普及にも努めている。マスメディアはできる限り避けつつも、 20 枚以上のCD製作に参加し、折に触れラジオやテレビでその音楽が流れることがある。 2008 年 9 月に CD 付き絵詩集『 HAPPY BIRTHDAY Mr. B! 』、 2010 年 10 月に子供の世界を描いた詩集『 1 年に 1 度のアイスクリーム』を出版。2016年4月に新作 『Just Like This』をリリース。